続報!新入部員のその後 2004/5/25

 1ヶ月以上も更新せずに皆様申し訳ございませんでした。 この間ゴールデンウィークも挟みチームは数多くの練習試合をこなしております。 あくまでも練習試合ですので勝敗に一喜一憂する必要もないのですが、春季大会 以降現在まで10勝6敗2分。このうち3試合あった1点差ゲームは、都雪谷戦 などいずれもものにしており、勝負強さに磨きがかかってきた形です。

 と、結果分析は置いておきまして、その後の新入部員情報について皆様ご関心が あるかと思い報告させて頂きます。ここ数試合、練習試合にも何人かが出場しており、 しっかり結果を残す選手も出ています。松本監督も戦力として「なかなか面白い」と、 期待感を示していました。普段の練習でも、2、3年生に交じって7〜8人が加わっており、 これまで以上に層が厚くなることは間違いありません。夏の大会を2ヵ月後に控え、 現在は硬式野球経験者がどうしても中心ですが、他にも監督は逸材がいることを 感じているようで、夏以降も楽しみは続きそうです。

 「使う選手は学年を問わない」、監督はこうした姿勢を貫いております。このため 今後の活躍次第では1年生が夏の大会に何人もベンチ入りする可能性もあるわけです。 2、3年生も当然うかうかとは出来ません。実際のところ1年生に刺激されたのか、 投手陣は春以降かなりの成長を遂げており、打線も力強さを増してきています。 最近のチーム事情について監督も、「ゴールデンウィークあたりから状態が上がって きていて、雰囲気も去年よりいい」と目を細めています。最も「まだまだ発展途上」と、 最終的な目標に向け気を緩めることはありませんが、残された時間を3学年がしのぎを削り、 結果としてチーム全体の底上げにつながっていけば、今夏も確実に旋風を巻き起こすこと でしょう。大いに期待しようではありませんか!


2004.5.25
(文責:広崎正隆 S63卒)