卒業を祝う会報告&大会前寸評 2005/04/01




 冒頭、お詫びさせていただきます。最近業務が立て込んでおり まして、この事務局便りの発行が大変遅くなってしまいました。 そのため春季大会前の選評も、初戦の寸評と併せ、同時にアップ させてください。

卒業を祝う会  3月13日(日)、3年生の卒業祝い、そしてOB会入会を記念した、 恒例の会が催されました。3年生21人は全員(当然との指摘もあり ますが)無事に学院を卒業し、4月からは(もう4月ですが)心機一転、 キャンパスライフを謳歌することになります。ついこの前まで坊 主頭で泥まみれになりながら白球を追いかけていた姿からは一変、 服装もまさに今時の若者らしく、すっかりイメチェンした彼らで したが、1人1人が後輩に語った言葉の中には想いを成し遂げられ なかったことへの悔しさと同時に、次に夢を繋ぐ熱い期待が込め られていました。

松本監督から記念品贈呈  一方、現役を代表し鈴木主将が3年生に贈った言葉では、4月 から始まる春季大会で必ずやベスト16以上に入り夏のシード権を 確保、そして本番では甲子園出場を目指すと力強く宣言。およそ 50人に上る現役部員も皆一様に気を引き締めていました。また、 松本監督も「一戦一戦目の前の相手を倒していく」と、静かなる 闘志を披露。開幕間近の緊張感が伝わってきました。

 今回お忙しい中参加していただいたOBは10名。この場を借りて 厚く御礼申し上げます。お一人ずつ3年生に頂戴したご挨拶では、 時間の使い方の大切さなど、将来ある彼らに非常に有意義なお話を ありがとうございました。間違いなく、学院野球部OBとして 恥じない大学生活を送るでしょうし、すでに大学でも野球を志す 卒業生が数人いまして、我々OB会としましてもこの先楽しみは 絶えません。神宮で学院の名前がコールされることを期待しつつ 現役への熱いご支援もよろしく御願いします。

卒業生集合写真 鈴木主将から卒業生へ送る言葉 OBから卒業生へ贈る言葉


2005.04.01
(文責:広崎正隆 S63卒)