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冒頭、お詫びさせていただきます。最近業務が立て込んでおり
まして、この事務局便りの発行が大変遅くなってしまいました。
そのため春季大会前の選評も、初戦の寸評と併せ、同時にアップ
させてください。
3月13日(日)、3年生の卒業祝い、そしてOB会入会を記念した、
恒例の会が催されました。3年生21人は全員(当然との指摘もあり
ますが)無事に学院を卒業し、4月からは(もう4月ですが)心機一転、
キャンパスライフを謳歌することになります。ついこの前まで坊
主頭で泥まみれになりながら白球を追いかけていた姿からは一変、
服装もまさに今時の若者らしく、すっかりイメチェンした彼らで
したが、1人1人が後輩に語った言葉の中には想いを成し遂げられ
なかったことへの悔しさと同時に、次に夢を繋ぐ熱い期待が込め
られていました。
一方、現役を代表し鈴木主将が3年生に贈った言葉では、4月
から始まる春季大会で必ずやベスト16以上に入り夏のシード権を
確保、そして本番では甲子園出場を目指すと力強く宣言。およそ
50人に上る現役部員も皆一様に気を引き締めていました。また、
松本監督も「一戦一戦目の前の相手を倒していく」と、静かなる
闘志を披露。開幕間近の緊張感が伝わってきました。
今回お忙しい中参加していただいたOBは10名。この場を借りて
厚く御礼申し上げます。お一人ずつ3年生に頂戴したご挨拶では、
時間の使い方の大切さなど、将来ある彼らに非常に有意義なお話を
ありがとうございました。間違いなく、学院野球部OBとして
恥じない大学生活を送るでしょうし、すでに大学でも野球を志す
卒業生が数人いまして、我々OB会としましてもこの先楽しみは
絶えません。神宮で学院の名前がコールされることを期待しつつ
現役への熱いご支援もよろしく御願いします。
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