活気づく学院野球部
〜盛大にOB総会兼壮行会開催!〜 2005/06/29





 6月25日(土)、すでにご案内の通り、OB総会兼壮行会が開かれました。 それに先立ち行われた都小平南との練習試合では、多くのOBが観戦する 中、3-2で勝利しました。内容的にはまだ不十分な面もありましたが、 主力選手の仕上がり具合は順調で、3週間後に控える本番に向け楽しみは 日々増大していきます!

OBの一言  本題に話を戻します。当初の予定を若干前倒しして始まった会には、 例年以上の人数のOBに参加して頂きました。この場を借りて御礼申し上 げます。各OBからは、ご自身の苦い思い出を披露されながら残された3 週間の心構えなど、現役にとってはいつも貴重な激励を頂戴しました。 人数もさることながらやはり今年の代、今回の組合せへの熱い期待、希 望から、熱気も充満し、それが選手たちに間違いなく伝わったことと思 います。72人の部員を代表し鈴木源主将がOBへの挨拶、抱負の中で、 「一戦一戦大切に戦います。そして二試合、三試合、次々にこなし、 神宮、そして甲子園を必ず勝ち取ります」と、力強く宣言してくれました。 松本監督も、「どんな相手であってもみんな同じ高校生だ。強豪校と言 われる選手も、緊張もすればエラーもする。自分たちが謙虚に自分たち のプレーをすれば勝機は見えてくる」と、慢心を戒めつつ、自信に満ち た挨拶を披露してくれました!

OBの一言その2  さあ、壮行会も無事に終わり、ここからは本当に最後の正念場です。 途中期末試験を挟み、選手にとっては苦しい時期ではありますが、甲子 園という夢が現実のものとして近づいてきている今、手抜きは絶対に許 されません。そんなことは選手が一番分かっているでしょうから、我々 OBが出来ること、即ち大会に足を運んで学院の勝利を信じ声援を送り続 ける、どうか皆様一戦でも多く光り輝いている選手たちのプレーを直接 見て上げてください。

話を聞く選手 抱負を語る鈴木主将 松本監督の挨拶
 なお、総会のあとの二次会にも多くのOBがお集まり下さいました。酒 が入ればあとは昔話に花が咲く、毎度恒例の展開でしたが、いつもこれ が楽しくてしょうがありません。今回参加出来なかったOBの方々は、ぜ ひとも次回の集まりには顔を出してください。


2005.06.29
(文責:広崎正隆 S63卒)