|
6月25日(土)、すでにご案内の通り、OB総会兼壮行会が開かれました。
それに先立ち行われた都小平南との練習試合では、多くのOBが観戦する
中、3-2で勝利しました。内容的にはまだ不十分な面もありましたが、
主力選手の仕上がり具合は順調で、3週間後に控える本番に向け楽しみは
日々増大していきます!
本題に話を戻します。当初の予定を若干前倒しして始まった会には、
例年以上の人数のOBに参加して頂きました。この場を借りて御礼申し上
げます。各OBからは、ご自身の苦い思い出を披露されながら残された3
週間の心構えなど、現役にとってはいつも貴重な激励を頂戴しました。
人数もさることながらやはり今年の代、今回の組合せへの熱い期待、希
望から、熱気も充満し、それが選手たちに間違いなく伝わったことと思
います。72人の部員を代表し鈴木源主将がOBへの挨拶、抱負の中で、
「一戦一戦大切に戦います。そして二試合、三試合、次々にこなし、
神宮、そして甲子園を必ず勝ち取ります」と、力強く宣言してくれました。
松本監督も、「どんな相手であってもみんな同じ高校生だ。強豪校と言
われる選手も、緊張もすればエラーもする。自分たちが謙虚に自分たち
のプレーをすれば勝機は見えてくる」と、慢心を戒めつつ、自信に満ち
た挨拶を披露してくれました!
さあ、壮行会も無事に終わり、ここからは本当に最後の正念場です。
途中期末試験を挟み、選手にとっては苦しい時期ではありますが、甲子
園という夢が現実のものとして近づいてきている今、手抜きは絶対に許
されません。そんなことは選手が一番分かっているでしょうから、我々
OBが出来ること、即ち大会に足を運んで学院の勝利を信じ声援を送り続
ける、どうか皆様一戦でも多く光り輝いている選手たちのプレーを直接
見て上げてください。
なお、総会のあとの二次会にも多くのOBがお集まり下さいました。酒
が入ればあとは昔話に花が咲く、毎度恒例の展開でしたが、いつもこれ
が楽しくてしょうがありません。今回参加出来なかったOBの方々は、ぜ
ひとも次回の集まりには顔を出してください。
|
|