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先日11日(土)、夜6時半から標記会合が学院で行われました。駆けつけて
頂いたOBの皆様には、土曜の夜にもかかわらず本当にありがとうございま
した。この場をお借りして改めて御礼申し上げます。
さて、この春卒業し、OB会に入会する”新人”は17人。彼らは昨夏準々決
勝進出をかけて、というより早実戦を目前に、都日野台と激闘を繰り広げ、
1-4で悔しい敗北を喫しました。しかし、ここのところ西東京で安定した戦い
をしている学院野球部の流れをしっかり受け継ぎ、見ている者に感動を与え
てくれました。願わくば、勝って夢の早早対決が実現していればこれほど素
晴らしいことはなかったでしょうが、まあそれは次世代以降に託しましょう!
会合では、出席したOBの皆さんから異口同音に、学院野球部時代に培った
努力、経験、そして同期との絆をこれからも大切にして、大学生となっても
決して周囲に流されないように頑張って欲しいと激励の声が相次ぎました。
卒業生も大先輩の言葉に神妙に聞き入り、気持ちも新たにしたことと思いま
す。特に、すでに大学野球部に入部を決めている佐藤祥投手はちょうどこの
日練習に参加してきたそうで、顔つきもますます精悍になっていました。学
部では竹内仁史選手(4年)を筆頭に学院野球部出身者が4人もいますので、後
に続く者も非常にやりやすい環境が出来てきています。大いに期待したいも
のです。
また、今回の会合のもう1つの趣旨でもあった、現役選手の春季大会直前激
励では、こちらもOB諸氏から4月の本大会への出場、そして夏へのステップと
するため、1戦1戦しっかりと勝ち抜いていくよう檄が飛びました。一次予選
から戦う学院は日体荏原高校のブロックで初戦もその日体荏原と郁文館高校
との勝者となります(組合せは当HPにも掲載中)。2試合勝たねば本大会に進
むことは出来ず、最初から厳しい戦いが予想されます。しかし、卒業生に贈る
言葉の中で新主将の鈴木大地捕手は、「今まで3年生(卒業生)に引っ張ってき
てもらってここまでやってきました。でもこれからは自分たちの力で甲子園
を勝ち取ります」と力強く宣言。楽しみです。最後は恒例の「都の西北」で
締めて終了。1週間後に控えた大会にも景気づけとなり、盛会に解散となりま
した。
なお、一部のOBはその後二次会に繰り出し、いつもと変わらぬ大賑わいと
なりましたが、そちらの詳細は省かせて頂きます。
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